オンライン学習プラットフォームであるUdemyにて販売を開始したレクチャー動画の第一弾。
テーマは「Fusionの基本的な使い方」。VFXだけでなくモーショングラフィックスも制作できるこのFusionだが、モーショングラフィックスで有名なソフトといえばやはりアドビのAfter Effects。このAfter Effectsで長年モーショングラフィックスを制作していた僕からすると、慣れてしまえば得手不得手の差はあるもののFusionも同等のものを作ることができる。それも業務でも問題なく通用するレベルでだ。
本コースではそんなFusionの基本を理解し、さらにアイデアをカタチにするための手法を手にするための知識・技術を手に入れることができる充実した内容になっている。密度的にはマンツーマンレッスンで教えた場合の金額に換算すると50,000円程度に相当すると考えている。
今回のレクチャー動画は有償とはなるものの、Fusion、というかそのFusionを内蔵したDaVinci Resolve自体は無償版でも全く問題ないので自分だけのクールな映像制作に挑戦してみたい方はまずチェックしてみて欲しい。付け加えるなら今後今以上に需要が高まると考えられるアニメーション制作をこのFusionで作ることができるようになればAfter Effects案件以上の単価になる可能性がある（理由は別の記事で説明する予定）、現在業務で映像制作をしている方だけでなく、これから映像制作をやっていきたいと考えている方にとっても有益な情報を詰め込んでおり、単発で綺麗なエフェクトを作ってハイおしまい、ではなくきちんとFusionの使い方を理解できるような構成を心がけている。
超が付くほど多機能かつ難解なFusion。無償で使えはするものの、国内で見つかるドキュメントはこれまでほぼゼロであったことを考えると今回のレクチャー動画はそれなりに価値あるものとなっていると自負している。きちんと観てもらえばFusionの基本だけでなく発展的なアイデアを考えるきっかけにもなること間違いなしのレクチャー動画、まずは紹介用PVを観て判断して欲しい。
■ Fusion（DaVinci Resolve 17）で作るモーショングラフィックスの基本マスターコース
フリーランスでグラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートや勉強会、Affinity PhotoやAffinity Designerといったクリエイティブツールについての勉強会も開催しています。
映像制作やYouTube、動画マーケティングなどに関する情報を配信中。
