キョクチ

久しぶりにAnkerのモバイルバッテリーを買ってSuperと比較してみた話

2021年が終わり2022年、新たな一年を記念したamazonの初売りセールで今年初めての買い物が。
そこで購入したAnkerのモバイルバッテリー「Anker PowerCore III Elite 25600 60W」について、それにまつわるアレやコレやらを交えながら軽く紹介させてもらう。

用途は主に撮影業務、各種バッテリー充電用

これまでは約1年前にレビューしたHarborの「Super」という大容量・多機能バッテリーを利用していたのだが、これがどういうわけか年末の撮影業務中に何の前触れもなく動作不良になってしまった(なぜかワイヤレス充電だけはできる)ため、その後継としての購入となる。

ちなみに、Superをレビューした時の動画はコチラ

Superはワイヤレス充電に対応していたりUSBポートの数が多かったり、さらにはバッテリー本体を充電しつつそのバッテリーからその他デバイスを充電できるパススルー充電に対応するなどとにかく高機能なバッテリーでとても重宝していた。

そのSuperでBlackmagic DesignのBMPCC4KやFeelworld LUT5、さらにはHollyland Mars 300 Proといったデバイスで利用するバッテリーすべてを充電、この案件ならSuperだけでなんとかやりくりできていたのが突然全く充電できなくなったしまったもんだから困ったことになった。

「デバイスのバッテリー充電ならコンセントからの電気を利用すればいいじゃないか」と思われるかもしれないが、その撮影案件は周囲に電源を利用できないことが多い上にほぼ一日がかりの撮影となることが多いため、撮影中にどんどんとバッテリーを交換してはそのバッテリーを裏で充電しておくといったフローが発生してしまうが、Superが動作しない今、新たなモバイルバッテリー、それもできるだけコンパクトかつ大容量のものを購入する必要性が出てきた。

そこで、過去に購入してよい感触を得ていたAnker製品を再度購入したという次第。

基本スペックはSuperの方が2ランクは上

この2台を並べてみると外見的にはどちらも「大きく分厚くやたらと重い」のでささいな違いは気にする必要がない気はするものの、厳密には縦・横・厚みの全てでほんの少しPowerCore Ⅲ Elite 25600が少し小さく、重量はSuperが580g、PowerCore Ⅲ Elite 25600は568gとほぼ同程度となる。

2台を並べてみたところ。パッと見た限りだとほぼ同じ大きさ。
2台を並べてみたところ。パッと見た限りだとほぼ同じ大きさ。

Anker製のモバイルバッテリーのいいところは表面の材質と処理がうまいために他の機材を傷つける心配が少ないこと。しかも持ち運びに便利なポーチも付属しているため、長期出張の時なども安心して持ち運べる安心感がある。

そういう点では厚みを見るとよくわかるが、Superは表面が全て金属製な上にエッジ部分の処理が荒く、他のデバイスを傷つけてしまうことが多い。

厚みを比較したところ。わずかにSuperが厚い。
厚みを比較したところ。わずかにSuperが厚い。
Superは表面が金属な上に面取処理がされていないため他のデバイスを傷つけてしまう可能性が高い。
Superは表面が金属な上に面取加工が施されていないために他のデバイスを傷つけてしまう可能性が高い。

肝心の性能だが、Supterのポート数が4つ、さらにiPhoneなどをワイヤレス充電できる機能があり、最大で5台同時にデバイスを充電することが可能。

しかもその際の出力も140Wと高く、さらにはパススルー機能(この機能はモノによっては本体の高発熱化を招き、結果としてバッテリーの寿命を短くしてしまう可能性もある一種のもろ刃の剣。とても便利なのでそれなりの頻度でお世話になっている)まで搭載されているという充実ぶり。
対するPowerCore Ⅲ Elite 25600は最大3つのデバイスを同時充電、最大出力は78Wと大分見劣りする仕様となる。

ただし、この2台の販売価格は倍ほども違うため、機能差について比較するのはフェアではないためあくまでも参考程度に留めてほしい。

モバイルバッテリーに求めるのは「信頼性」

ここまで書くとAnkerの製品だと格落ち感がある気がしないでもないが、個人的にモバイルバッテリーに求めるものは安定して長く使えるという信頼性が一番大事だと考えている。
(運が悪かっただけかもしれないが)Supterがたったの1年で使えなくなってしまうというのでは、いくらこの製品が高機能だとしても業務では使えない。

そんなことを考えると、バッテリーに限らず、自分があまり詳しくないカテゴリの製品を買う際には斬新さや機能、価格といった要素にあまり囚われず、Ankerのような「超メジャー」なメーカーのもの(=購入者のフィードバック数が多いもの)を購入するのが大抵の場合はよい結果を生むということなのかもしれない…と、そんな当り前のことをしみじみ考えたというお話。

ここまできたらもうあとはAnker製品を信じるしかない…せめて2年はもってほしい。

Ps.この記事を書いている最中にiPhoneをSuperでワイヤレス充電しているとSuperのバッテリーが切れたので充電してみたらワイヤレス部分以外も復活してしまった…不安定な状態では業務では使えないからいいものの、なんだか納得がいかない。

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