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PhotoshopキラーなDaVinci Resolveの簡易的写真加工レッスン | DaVinci Resolveの使い方

以前twitterで何気なくアップした愛車の雄姿を写し取った写真。あれは撮影(スチル)をBMPCC4K、現像・加工をPhotoshopでもAffinity PhotoでもなくDaVinci Resolve Studioで行ったが、これはこれでDaVinci Resolveを知らない方には面白いネタかもと思いつきでその工程を追ったレッスン動画を作成してみた。
真剣に取り組めばそれこそPhotoshopをも上回る可能性のあるDaVinci Resolveでの写真加工、その実力が少しでも伝わると作った甲斐があるというものだ。

twitterに投稿した一枚の画像
以前twitterに投稿した一枚の画像。これが全てDaVinci Resolveで加工した写真。

写真加工に使う際の注意事項

DaVinci Resolveを写真現像・加工に利用する上で気をつけておきたいのは大まかにいって扱えるRAWの種類とサイズのふたつとなる。

ひとつめのRAWの種類だが、これは各社が出している独自形式のRAWだと読み込めない場合があるためで、もしスチルカメラで撮影したRAWデータの現像を楽しみたい場合、一旦そのデータをCinemaDNG RAWに変換する必要がある。

ふたつめのサイズに関しては、無償版だと扱える画像サイズが4Kまでとなるため写真としてはそれほど大きなサイズの画像を読み込むことができない。有償版であるDaVinci Resolve Studioであれば16K(画素数でいうと・・・1億2000万画素くらいだろうか)もの超巨大なサイズのデータも読み込めるので現状ではほぼ読み込めるサイズには制約なしと言える状況だ。

今回はシンプルに作業を進めているがきちんとやる時にはまたもう少し違った設定・アプローチで作業をしているが大まかにはDaVinci Resolveの仕組みと可能性が分かってもらえると思う。約20分という長めの内容となっているが是非最後まで観てみてもらいたい。

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