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「脱アドビ」のその後

2019年の1月、なかば思いつきで決断・実行した「脱アドビ」からはや4年と少し、今回はその後の話について。

とはいえ内容はアドビ製品の仕様履歴がメイン、現在のAdobe CCは令和元年に起こった「アドビ令和の変」以降は大きなトラブルもなく安定しているようだ。ここ1年以内の利用者の評価を調べてみると価格以外にはこれといった不満もないようで、思っていたよりもユーザーからの不満が少ないのはとてもいい兆候かもしれない。

個人的にPhotoshopやIllustrator、そしてAfter Effectsといったツールそれ自体はとても好きで思い入れもあるものなのでアドビがこれら製品を健全に育てていってもらえるとそれなりに嬉しいことだったりする(突然の利用規約改訂がコワイけど)。
今はもうDaVinci Resolveに始まりAffinity Designer、Affinity Photoといった代替ツールしか利用しなかった僕だが、機会があれば今のAdobe製品に触れてみたい(使いたいという意味ではない、念のため)。

この代替ツールを業務にフル活用している中でトラブルが起きただとか取れなかった案件があるかと訊かれると「ほぼなかった」。
その詳細は番組中で説明しているが、話していなかったもの以外にはクラウドソーシングで募集している格安案件にはDaVinci ResolveやAffinity Designerなどを使う案件が皆無だったことくらい…それ以外は至って快適・楽しくモノづくりに打ち込めていてとても満足している。

脱Adobe CCから4年以上経った今でも言えるのは「自分自身で案件を獲得してフィニッシングまでできるのであればアドビ製品は必要ではない」ということ。
アドビ製品の中にも未だ素晴らしい製品(After Effects)はあるしAdobeフォントやクラウドを利用した利便性の高い機能はあるものの、それ以外の他社製ツールにもそれと同等かそれ以上にステキなツールがあるということも併せて伝えておきたい。

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