【アップデート】M1 Macユーザーには必須! DaVinci Resolve 17.3.2リリース
本日、DaVinci Resolve(とFusion Studio)のアップデートがリリースされた。
これまでのアップデートとは違い随分と小規模、随分と地味な印象を受ける内容とはなるものの、よくよく読んでみるとM1 Macユーザーにとってはそれなりにメリットの大きなアップデートだと思える。
アップデートをする際はデータベースのバックアップをとった上でアップデーを強く推奨する。
Blackmagic Designのサポートページ
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/
今回も翻訳はDeepLを利用し、部分的に修正を加えている。
DaVinci Resolve 17.3.2の主な変更点
- Blackmagic RAW SDK 2.2に対応しました。
- カラーワーパー使用時の不安定な問題に対応しました。
- DaVinci Wide Gamutを使用する際の不正なHDRハイライトに対応しました。
- Fairlightタイムラインで記録されたクリップの名前の問題に対応しました。
- リンクされたトラックにキャッシュされたオーディオエフェクトの不正な再ロードに対応しました。
- Fairlightの欠落したEQおよびその他のオートメーションの問題に対処しました。
- 特定のAMDドライバーに対するFairlight SpaceViewの不正な表示に対処しました。
- Fusion のトラッカーモディファイアを使用した後のフリーズの可能性に対処しました。
- 小さな画像におけるFusionの平面変換の問題に対応しました。
- Apple Siliconシステムでのレンダリングのアップロードに関する問題に対処しました。
- Apple Siliconシステムでのクラシックスタビライザーの問題に対応しました。
- Apple SiliconシステムにおけるLUT生成の問題に対処しました。
- 特定のXAVCクリップをデコードする際のフレームの順序不同に対応しました。
- 不正な形式のCLF LUTを読み込む際の問題に対処しました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性を改善しました。
Fusion Studio 17.3.1の主な変更点
- Blackmagic RAW SDK 2.2に対応しました。
- トラッカーモディファイアを使用するとフリーズする可能性がある問題に対応しました。
- 小さなイメージでの平面変換の問題に対応しました。
- 冗長なログの問題に対応しました。
- 新規インストール時にFusionの設定が保存されない問題に対応しました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性を改善しました。
グラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートやコンサルティング、勉強会といったことを扱ってます。
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