本日、DaVinci Resolve 19.1がリリースされた。
ようやく正式版が出たと思ったら割とスピーディーにアップデートが登場、
パッと見は細かな修正内容だが地味にクリティカルな修正が入っているようで、v19ユーザーであればすぐにアップデートしておいた方が無難。
アップデートする方はライブラリのバックアップをとった上でのアップデートをオススメする。
Blackmagic Designサポートページ
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/
以下は本アップデートにおける修正・改善点。なお、翻訳には翻訳サービスである「DeepL」を利用している。
アップデートのハイライト
- 大量のクリップを移動する際のタイムライン更新の応答性を向上。
- 編集で固定再生ヘッドを使用する際の再生をよりスムーズに。
- 複製されたタイムラインで、無効化されたマットノードが有効化される問題に対応。
- 埋め込まれた AAF をトランスコードする際のメディア管理の問題に対処しました。
- クリップのグレードを適用すると、リンクされていないマットが発生することがある問題に対処しました。
- 起動後に新しいオーディオデバイスを検出する Windows の問題に対処しました。
- ビューアの注釈マーカーが、選択されたマーカーの色を保持しない問題に対処しました。
- 180ºの角度での方向ぼかしの問題に対処しました。
- macOS 15 beta を搭載したシステムにおけるライセンス認証の問題に対応しました。
- Dolby オーディオのバス割り当てワークフローがレンダラーに関与しない問題に対応しました。
- オーディオクリップの誤った GetClipProperty スクリプトの戻り値に対処しました。
- Windows 上でコンパイルされた Lua スクリプトを実行する際の問題に対処しました。
- 最新の Mac アップデートで、一部のショートカットに関する問題に対応しました。
- スクリプトAPIで、タイムラインクリップのオーディオマッピングをクエリできるようになりました。
- オーディオトラックのフォーマットを問い合わせるスクリプティング API をサポートしました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上
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