本日、富士フイルムより噂されていたGFX100Sの後継機「GFX100SⅡ」が発表された、発売日は6月で価格はオープンプライス。
外見上の大きな違いはなく、かろうじて新しく採用された「BISHAMON-TEX」ラバーで判別できる程度。
性能面では連写速度やマイクロレンズの改良による画質改善、特にAF性能の改善が大きそうだがGFX100Sから買い替えるかといわれたらまったくそんなことは思わない…質実剛健で好ましいモデルチェンジだと思いつつも既存のGFX100Sユーザーがわざわざ買い替えるほどではないと感じる、モデル撮影や動きの速い被写体を撮影する機会の多い人はアリかも。
動画撮影性能的には兄貴分であるGFX100Ⅱとは違い8K動画の撮影に非対応、他の相違点についてはまだ詳細にチェックしていないものの、今後のアップデートで8K撮影が追加されるにしてもこの大きなセールスポイントをオミットするということは価格の面でもそれなりの差が出ると思われるので、僕のようなスチル性能のみ、画質のみを求めるユーザーにはありがたいのかもしれない。
気になるのはその価格。GFX100Ⅱとの価格差はそれなりにありそうだが昨今の事情を考えると初値で80万を切ってくることはないと予想、高額ながらGFXシリーズは全て大好きなのでぜひ売れてほしい。
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