つい昨日(日付的には今日)のブラマジ新製品発表会イベントで登場したPYXIS 12Kに心震えています。
イベント開催直前、小町さんが「ひょっとしたらPYXISの12Kモデルが出るかも」なんて言ってたもんですがさすがにそれはないと返事していた僕をぶっ飛ばしてやりたい気分です。
スペックを見る限りではあのモンスターシネマカメラのURSA Cine 12Kのセンサーをそのまま移植したように見えます。
高フレームレートはほぼURSA Cine 12Kの半分で発熱と消費電力を抑えた上で強引にPYXISの小さなボディに詰め込んだ、そんなカンジのウルトラハイスペックカメラが登場したことに驚きと喜びを隠しきれません。
実は縁あってURSA Cine 12Kをレビューさせてもらってますがその画質はお世辞抜きで凄まじく、ダイナミックレンジの高さも相まってまるでニコン Z8がおもちゃのよう…そんな化け物がZ8とそれほど変わらないサイズと重量、そして価格でもって手に入るワケですから興奮するのも当たり前というもの。
こういったアツい話題を提供してくれるのもブラマジのイイところ、これはもう買うしかありません。
自分が求めていたほぼ全ての要素を持っているカメラがこんなに安価(80万ちょっと)に手に入れることができる時代がくるとは思っていませんでしたが、今後数年間にわたってベスト・オブ・ベストのカメラであるのはほぼ確定じゃないでしょうか(ブラマジならこれ以上の製品をそう遠くないうちに出せそうな気がしないでもない)。
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