少し古い端末になってしまったが、今回はDragon Touchから販売されていた「Max 10 Plus」をざっくりとレビューする。
これまた前回の「AKASO Keychain」と同様にレビュー依頼を受けたものの動画でのレビューは見送った製品のひとつで理由は後述。
価格を考えればバーゲンプライス。ただし明確な欠点も…
最近になって知ったこととして、Dragon Touchは日本ではあのAKASOが販売しているとのこと。ちなみに現在もこのブランドでタブレット端末を販売しており、当然最新機種も販売されている。
主な仕様としてはOSとしてAndroid10を搭載し、最大1.6GHzの8コアCortex-A55と3GBメモリ、そして32GBストレージを搭載となる。
CPUのクロック周波数こそ低いものの、それ以外のスペックは当時最新機種として販売されていた第9世代iPadとそう違わない(ように見える)。
この製品、レビュー依頼を受けたのはいいもののAndroidタブレットを初めて使ったということと、ディスプレイ表面の仕上げの問題で指の滑りがすこぶる悪く常用には堪えない(乾燥する季節になると特に)という判断でほぼ試用することもなくお蔵入りに…発売当時は15,000円という格安価格で購入できたようで、それを考えると物凄いコストパフォーマンスではあるものの、やはり長年のiPadユーザーである僕としては性能的な粗であったり前述のディスプレイ問題についつい気がそれてしまい少し残念な評価になってしまった。
この価格帯としてはしょうがないのだろうが、やはり操作全般にカクつきが目立ちホビーユース以上の活躍は望めない。高性能なタブレット端末が不在のAndroidタブレットだが、自分の中での指標を作る意味で可能な限り高性能なタブレットを所有してもいいのかもしれない。
メイン機にはなり得ないからこその強み
ここからはポジティブなポイントを紹介していく。
基本性能の低さに加えて操作面でも問題のある端末だが、チープな材質や音質テッカテカのディスプレイ含め実は実は結構気に入っていて(特に材質。雑に扱えるカンジがとてもイイ)、Kindle専用端末としては結構優秀な気がしている。常々入浴中に使える読書用タブレット端末が欲しいと考えている僕としては、防水ではないこの端末はニーズは合致しないものの液晶の品質はそれなりに高く、読書コンテンツのほかwebブラウジングに向いている(音が良ければ映像コンテンツの視聴にもイイ)。
iPadのようにペンを使えるというものでもないのでモノづくりに活用することはできないが、ただコンテンツを消費するためだけに欲しいというニーズ、それも極力低コストでも考える人にとってはこんな安価に購入できてしまえるAndroidタブレットは最高の選択肢じゃないだろうか…というか、単純にうらやましい(最近のiPadは高すぎる)。
最後に、コイツもヤムーポイントの交換対象に追加した。
必要なポイントは70pt。発売からそれなりに時間が経ってしまっていることもあるので販売当初の半分ほどの価値だろうと判断。先にも書いたようにほぼ未使用品なためほとんど新品同様だ。
「レビューじゃないレビュー記事」が必要な製品はあと少しだけあります。
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