Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: RSS
昨今の円安のおかげか世の中値上げの話ばかり。
日々の生活に必要な飲食費はもちろん、ガソリン代、電車賃なども軒並み値上げを続けていて、値上げの波は終わりが見えない状況。
個人的には光熱費の高騰が一番の悩みの種で、次にくるのがデータを保存するためのストレージがやたら高くついてしまうことだったり、映像制作にまつわる細々とした機材がやっぱり高い。
そんなワケで長年検討することはあっても実行してこなかった「制作費の値上げ」について、2025年に切り替わった段階できちんと行うことにした。
キョクチとしての新しい料金体系はズバリ「全て2割増し」。
撮影費や編集費がシンプルに2割増しであれば、今の世情の値上げ幅と一致していて理解を得られやすいかなと。
調べてみれば派遣案件でITやクリエイティブ系を見ると3,000〜4,000円あたりの案件がちらほら。一般的には派遣会社自体のマージンが20〜30%ということなので、本来のギャラとしては時給あたり5,000円は軽く超えてくるものはザラにあるということで、映像制作者でも時給4,000円というのは特段高額ということなんてなく、ランサーズやクラウドワークスなどで案件を探す時などはこれを目安に探していくといいかも(ほとんど良い案件はないけどクライアントの良し悪しを測る目安になる)。
ポッドキャストではそんな値上げについて、キョクチの内情や僕自身のギャラについて話していたりします。
▼キョクチが制作・販売している動画教材▼
グラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートやコンサルティング、勉強会といったことを扱ってます。
割とヒマな人、2019年頃にアドビ製品を全部絶った「脱アドビ」を達成。
映像制作やYouTube、動画マーケティングなどに関する情報を配信中。