本日、DaVinci Resolve 19.1.3がリリースされた。
一部ではエフェクトが利用できなくなるなどの報告が(それなりの数)上がっていた前バージョン、ブラマジのことだからすぐに対応してくれると思っていたら今回は意外に時間がかかってのアップデート。
その分完成度の高いバージョンであることを期待しつつ、アップデートする方はライブラリのバックアップをとった上でのアップデートをオススメする。
Blackmagic Designサポートページ
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/
以下は本アップデートにおける修正・改善点。なお、翻訳には翻訳サービスである「DeepL」を利用している。
アップデートのハイライト
- 未使用のキャッシュを削除すると、トランジションが正しく考慮されるようになりました。
- 一部の Fusion テンプレートでビューアのプレビューが空白になる問題に対応しました。
- インポートした AAF クリップのオフセットの問題に対応しました。
- 空のフォルダで自動再同期を有効にする問題に対応しました。
- テキストフィールドに入力する際のフォーカスに関する問題に対応しました。
- 編集インデックスですべてのフィールドを検索する際の問題を解決しました。
- 編集でソーストラックを左クリックしてパッチする時の問題に対処しました。
- ARRI MXF クリップから EXR をレンダリングする Fusion セーバーの問題に対応しました。
- 古い AMD CPU を搭載した Windows システムでのクラッシュに対応しました。
- クリップを移動する際のフェードとクロスフェードの問題に対処しました。
- 192KHz サンプルレートのプロジェクトにおけるオーディオのリタイムの問題に対処しました。
- Film Look Creator のスプリットトーンのキーフレームに関する問題に対処しました。
- ARRI Alexa 265 クリップをサポートしました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上
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グラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートやコンサルティング、勉強会といったことを扱ってます。
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