前回のエントリーでBlackmagic Design社が主催するイベントの模様をお伝えしたが、今回は11月27日に開催されたDaVinci Resolveのユーザーミーティング(DRUM)のイベントに参加してきた。
このイベント、ブラマジは開催側ではなく協賛としての協力のみ(飲み物やノベルティーを提供している)、あくまでもユーザーが自主的に立ち上げたイベントとなる。
主催されているのは成澤広幸さんと小町さん、そして照山さんの3人、全員が認定トレーナーである。
DaVinci Resolveに関するfacebook内にあるユーザーグループ「DRUG-J」ではそこそこの頻度で意見の交換が行われてはいたものの、リアルな場においてのユーザーイベントがなかった。
認定トレーナー間ではそれなりの頻度でリアルイベントがあり、おかげで多くの情報を得てきた経験があるだけに今回のようなミーティングイベントが行われるようになったのはとても喜ばしいことだ。しかも毎月開催するということなので、継続性には少し疑問視しつつも今後の活動に期待・応援している。
まあ僕の場合はブラマジが差し入れしてくれたオシャレなビールをただただ飲んでいるだけだけれど…。
ちなみに、このイベントはライブ配信にも対応しておりリアルとオンラインの両方で参加することが可能(無料)。
今回の開催場所はVook School 渋谷
前置きが長くなってしまったがイベント当日は電車の関係で少し遅れての会場入りとなった。
場所はVook School 渋谷。Vookといえば映像制作を生業としている人間であれば一度は聞いたことがあるであろう有名な情報サイト(スクール業までやってたんだ…)。多くの著名人が執筆・投稿しているサイトなのでてっきり大資本が関わっているに違いないと考えていたが、会場に到着してみると案外こじんまりとしていて少し拍子抜け(別フロアに教室やらスタジオやらがあるのかもしれないけど)。
スタジオの奥では配信準備中の成澤さんと小町さんと配信担当である照山さんの姿が。
今回のテーマはFusionということもあり楽しみにしていたが、小町さんの分かりやすい解説や適宜照山さんから入る補足や参加者からの質問によって広く、そしてそこそこ深い話題もカバーできていて多くの人が楽しめる内容になっていたように思う。
僕はといえばブラマジから差し入れされたオシャレなビール(今回はハイネケン)をたくさんもらい、スタジオに設置されたヨギボーの快適なソファに寝そべりつつ休日のお父さんよろしく酔いどれ気分でのイベント参加。
多くの実力者や著名なクリエイターと出会える貴重な場というのがこの手のイベントの醍醐味のひとつだと思うが、Blackmagicイベントはイカしたビールが出るのが個人的に気に入っている。
イベント修了後はいつものように岡野さんや認定トレーナーさんたちとDaVinci Resolveや映像制作についての様々な情報交換を。新しい出会いもあり、いつものように得るものがたくさんあったイベントだった。
次回開催は(確か)11月16日(木)、InterBEE会場内にて行われるとのこと。ひょっとしたらブラマジブース内にある最新の機材を触りつつ楽しい話が聞けるかもしれない。
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