本日SerifがAffinity Photo・Affinity Designer・Affinity Publisherの最新アップデートである「1.10.1」の配布を開始した。
今月上旬にアップデートが実施されたAffinityスイート。パフォーマンスアップを謳った大規模なアップデートだったが、一部の書体が消えてしまうという致命的なバグのために英語環境に変更するなどしてトラブル回避することを余儀なくされたユーザーも多かったことと思う。
早速僕の方でもアップデートしてみたところMacの方は完全解決。全ての書体も無事に使えるようになっているのを確認した…が、気のせいだろうか、iPad版ではまだ消えている書体があるような気がする…10ウェイトほどあるヒラギノ系書体が見当たらないが、これは単にiPadOSには標準で搭載されてないだけなのかもしれない。
多分僕の勘違いだろうが何はともあれ問題が解決してよかった、皆さんも今すぐアップデートされることをオススメする。
追記
どうやら最新バージョンにアップデートするとロイヤリティーフリーの写真素材が利用できる「Unsplash」が利用できなくなってしまう模様(これまではストックスタジオ内から直接アクセスして利用できた)。Unsplash側がAPIの利用料を要求してきたためということだがPixbayとPexelsは引き続きストックスタジオから利用することができる。
普段Unsplashを利用しまくっていたのでとても残念…どうしても使いたい時はUnsplashのサイトから直接素材をダウンロードする必要があるとのこと。
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割とヒマな人、2019年頃にアドビ製品を全部絶った「脱アドビ」を達成。
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