”60歳からはじめる動画編集”

DJI RS2とiPhone Pro 13とGoPro HERO 10と

最近購入したばかりの撮影機材「DJI RS2」の話題を中心に、撮影現場における機材について喋っています。

いつものようにポッドキャスト(=音声コンテンツ)なのでブラウザのタブ機能を活用してバックグラウンド再生してもらえればと思います。

DJIの最新ジンバル「Ronin S2」がお世辞抜きで…

現在進行しているプロジェクトに利用するため急遽ジンバルを購入しなければならなくなったため、すぐにRS2を注文…実は以前から調査はしていて他社製品に対する優位性はある程度把握していたため、購入に際して迷うことはなかった。

僕のジンバル遍歴は10年近く前、同じくDJIから発売されていた「Ronin-M」に始まり初代RS、つい最近だとFeiyu Techの「AK4500」を使用していたが、それらと比べるとRS2の実力は群を抜いていると感じている。

それはスタビライズ性能や取り扱いの良さだけに留まらず、安定性に関しても抜群で業務で使っていても不安に感じる場面がまずない。
もはや人馬一体ともいえるような使い勝手の域に達したこの製品を超える製品が国内メーカーから発売されないのが本当に悔やまれるものの、ここまでのものを出されてしまってはそれも仕方のないことだと素直に納得できてしまう、それくらいに凄い製品だ。

順当に性能を上げてきたGoPro 10、SoC性能と撮影機能・性能をさらに引き上げてきたiPhone Pro 13

さて、発表されたばかりのGoPro HERO 10とiPhone Pro 13に関しても少しだけ言及している。

僕は当初この新型GoProを購入する予定でいたものの、価格が上昇していることもあり様子見することに。進化の方向性としては順当だと思われるものの、もはや枯れた技術・スペックを磨いていくだけで精いっぱいともとられかねないGoProのブランディングがいつまでユーザーの支持を得られるのかということは気になる点だ。

対してiPhone Pro 13は無印iPhone 13との差別化をSoC(System-on-a-Chip)にも拡大し、カメラもより明るく、しかも極端な接写にも対応するなどハードウェア面での進化は抜かりない。さらに、被写界深度をソフトウェア面でコントロールできるようになったり、待望のProRes収録に対応するなどAppleらしい仕上がりを見せつけている。

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