先日アップデートされて正式版に移行したばかりのDaVinci Resolveだが、その直後となる本日追加のアップデート「18.0.1」がリリースされた。
こんなに間を開けないアップデートだと何か致命的なバグでもあったのかと思ったが、アップデート内容を読む限りでは(人にもよるが)そこまで致命的な問題に対する修正でもなさそう。
ちなみに修正項目は以下の通り。
いつものように翻訳にはDeepLを利用させてもらっている。
18.0.1アップデートの内容
- DNxHRキャッシュファイルが正しく生成されない問題に対処しました。
- ネットワークプロジェクトでパワーグレードの静止画を取り込む際の問題に対処しました。
- アップグレードされた ACES プロジェクトにおける IDT の不正な選択に対処しました。
- ワークフロー統合のための一部の Javascript API コールの問題に対応。
- Apple シリコン上の Fusion におけるマンデルブローカラーの問題に対処しました。
- Fusion ビューアーを正規化する際のゲインとガンマの問題に対処しました。
- Fusion の複製ツールで発生しうるゲインの問題に対処しました。
- Apple シリコンでの複製ツールのブレンドとジッターの問題に対処しました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性の改善
頻繁なアップデートはBlackmagicの長所ではあるものの、たまにこういうミスがあるのが困り者。業務で利用している人にとっては比較的重大な問題の修正が含まれているのは間違いないのでバックアップをとった上でアップデートしてもらいたい。
Blackmagic Designサポートページ
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