本日、DaVinci Resolve 18.6.1がリリースされた。
18.6のリリース時早々から言われていた複数の問題に素早く対応してきたカタチになる。
アップデートする方はライブラリのバックアップをとった上でのアップデートをオススメする。
Blackmagic Designサポートページ
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/
アップデートのハイライト
以下はブラックマジックによる新機能の概要(英語をDeepLを利用して翻訳したもの)。それなりに細かなバグがあったようで各種問題を修正しているようだ。
僕自身ウィンドウに関する不具合をはじめ複数の問題を発見しており、DaVinci Resolveトレーナー用のコミュニティーにて確認中だがまだまだ厄介な不具合が隠れていそうな予感。
- 単一ユーザーおよび複数ユーザーのプロジェクトで、システムがデフォルトでプロキシを優先するようになりました。
- 18.5 から更新されたプロジェクトでのクラウド同期の問題に対処しました。
- 長いタイムラインでリップル編集を行う際の遅延に対応しました。
- クリップを編集または移動すると再生が停止する問題に対応しました。
- リタイミングされたクリップがカラーページにハンドル付きで表示される問題に対応しました。
- ハンドルの表示を有効にしてクリップをナビゲートする問題に対応しました。
- ギャラリーアルバムを削除した後に静止画を取り込む際の問題に対応しました。
- メディアストレージからサフィックス付きマルチモノラルファイルをインポートする際の問題に対応しました。
- マルチフレームナッジ実行時の波形ジャンプの問題に対応しました。
- 特定のソートモードでパワーグレードアルバムをナビゲートする問題に対応しました。
- トランスクリプションウィンドウのインまたはアウトポイントの動作を改善しました。
- Dolby Vision 300 nit のターゲット表示が可能になりました。
- 複数のタイムラインが現在のタイムラインとして表示される問題に対応しました。
- Text3D で特定のフォントを使用するとクラッシュする問題に対応しました。
- USD ビューアでグリッドの深度オクルージョンが発生する問題に対応しました。
- スプライン ビューでキーマーカーが消える問題に対応しました。
- スプラインビューでロックされたポイント選択を移動する際の問題に対処しました。
- 編集ビューアでのポリラインポイントのスケールとツイストの問題に対処しました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性の改善
グラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートやコンサルティング、勉強会といったことを扱ってます。
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