数日前に新型MacBook Proが届いたので色々なデータやツールを移行させる日々が続いている。
これまで使っていたMBP 2020を横に置き、ネットワーク越しで業務に必要なデータを引き出したりしつつ極力新型の方で作業をするようにしているが今回のMacBook Pro、思っていたよりも重く見た目もずんぐりしているものの速度や騒音については現段階では十分すぎるくらい満足している。
これからレビュー動画の制作に入ろうかというところだが、2020モデルの(ほぼ)最上位グレードから買い換えたにしては体感上の速度向上率が高い気がしている。体感でそれくらい違うわけだからたまに旧型を使って作業(DaVinci Resolveでの既存プロジェクトの修正)した途端に不満が出てくるレベルで違う。
ついでに、この新型をレビューするにあたり映像製作者・動画編集者に特化したベンチマークセットを作成した。
セットといってもDaVinci Resolveオンリーだが、単純な再生パフォーマンスからカラコレ・カラグレ、Fusionまでのパフォーマンスも把握することのできる「重い」処理の詰め合わせ。解像度もFHD〜8Kまで揃えており今後10年は使えそうだ、それくらいに重い処理がいくつもある(とはいえ業務レベルでは普通に使われる程度の処理内容)し、なぜ僕を含め多くの制作者がモアパワーを叫んでいるのかがこれを見れば理解してもらえるはず。
このベンチマークを使って新型の対動画編集性能を測るのはもちろんのこと、今後発売されていくであろうMacやiPadをチェックしていくつもりなので、まずは数日以内に配信されるであろうレビュー動画を楽しみにしていてほしい。
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