神奈川の茅ヶ崎でスチル撮影の仕事が入ったんでついでに旅に出る事にした。
レンタカーを借りて荷物を詰め込み、深夜の街を走り抜けいざ神奈川へ。
ささっと撮影案件を済ませたあとは進路を西に取り秦野市〜山梨〜長野〜富山〜石川へ。途中Step2メンバーとリアルで会って撮影を楽しんだり、いつもTwitterでお世話になっているクリエイターの方が経営するバーに立ちよって撮影やカメラ談義に花を咲かせたりと多いに楽しんだけれど、移動の途中でふと見つけた撮影スポットで撮った多くの風景がこれまた印象的で「旅は発見と学び」だということを認識。
特に富士山を間近から撮れたことは幸運、不思議な雲が頂上を立ち上っていく光景は幻想的で楽しい時間を過ごさせてもらった。
ちなみに、現地の人から聞いたところによると雲がそんな動きをする時はこれから天候が崩れていく兆候だということで、実際にそうなった。
今年1月に震災に見舞われた能登半島にも行ってきたが、七尾辺りから街への被害が目に見えて顕著に。マンホールの隆起や全壊した家、駅前でも全く人気のない光景などは胸が痛んだ。
今回の旅の途中で撮影した数々の風景はZ8で4K〜8K動画としても収めていて、さっそくStock Spectrumでその一部を公開している。
富士山の周りを不思議な動きで上昇していく雲の様子はまさにラピュタ、竜の巣がまさにこれだといった迫力になっている。
今回の旅は日数にして7日間、距離にすると1230kmほど。就寝は全て車中、時にはあまりの寒さに心が折れそうになることもあった（厚着&寝袋も持っていったのに）が、たまにiPadでゲームをしたり仕事をしたりしながら楽しく伸び伸び過ごして本当に有意義な旅となった。
フリーランスでグラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートや勉強会、Affinity PhotoやAffinity Designerといったクリエイティブツールについての勉強会も開催しています。
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