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DaVinci Resolve無償版ユーザーが有償版に移行すべき理由

今ではだいぶ知名度の上がってきたであろうDaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)。その原動力の一つが「無料で使える」からというのは疑いようのない事実です。

でも、無料で使えるからといってそのままでいいんでしょうか? その上のグレードとして存在する有償版の「DaVinci Resolve Studio(以下Studio)」の良さを知ればStudioが欲しくなること間違いなし。「無償版でも使えるのにわざわざ高いお金出す必要あるの?」なんて考えている方にはぜひ読んでもらい、今一度このツールの魅力に気づいてもらえればと思います。

前提:そもそも無償版でも「超高機能」

そもそもの話、DaVinci Resolveは無償版の時点で物凄く高機能。「有償版(現在公式サイトで¥48,980 )の機能の多くを」何の制限もなく利用できる他、Ultra HD 3840×2160まで/最大60fpsまで/基本は8-bitフォーマット中心で動きます。その上でマルチユーザーコラボレーション(Blackmagic Cloudを契約する必要あり。有料)とHDRグレーディングも含まれます。
完成したデータを書き出してもウォーターマークなんていう野暮なものは絶対に付きません。

ということで「4K60p・8bitデータ中心」「個人制作や小規模案件」「納期に余白がある」なら無償版でまったく問題ありません。
個人的に有償版のメリットだと感じるのは以下の部分、

・パフォーマンスの最大化(書き出し/デコードの処理が高速化。マルチGPUにも対応!)
・事故素材の修復(AIを利用した高性能なノイズ除去機能+音声処理なんかにはよく助けられている)
・AIを活用した字幕起こしや被写体と背景を分離させることができる「マジックマスク」が強力

といったところ。
次に、それらの理由をほんの少し掘り下げてみます。

マシンパワーを最大限活用してH.264/H.265素材も高速処理

StudioはH.264/H.265のハードウェア・アクセラレーションによるデコード&エンコードを明記していて、さらにマルチGPUも扱えます。
ここらへんMacだとそこまで変化はありません(なんと無償版でも大抵はアクセラレーションがきっちり効く)が、Windowsユーザーだと体感でも違いがわかるレベルで変わるかと思います。

豊富なノイズ除去機能で映像のクオリティーを手軽に底上げ可能

Studioには映像・音声ともにノイズを除去するための機能が使えるようになっています。
こういった部分は文章だけでは説明が難しい(かといって説明用の動画を作成している余裕もない…)ですが、映像であれば薄暗い場所で撮影した映像に乗ったノイズ(簡単に乗る)をあっという間に軽減、場合によってはツルツルにしてくるし、音声だとボイスアイソレーション(音声分離)を使うと、たとえばインタビュー動画なんかで出演者が屋外で話していると気になってくる周囲の騒音なんかをグッと抑えてしまうことも簡単にできてします。

もっといえば、この手の超便利なAI機能全般が「Studioだけの機能」なので少しでもクオリティーを上げたい、少しでも時短したいというユーザーであれば今すぐStudioを購入した方がいいです。
なお、今後は変化する可能性は高いということですがDaVinci Resolveは生まれてこのかた、一度もアップデートに費用が発生したことはありません。
つまり、一度Studioを購入してしまえば将来出てくる最新のDaVinci Resolveを無料でアップデートして使い続けることが可能というわけです。

それと、今回書いてませんが全てのエフェクトが使えるようになるのもポイントで、たとえば「シャープエッジ」や「ブラー(ティルトシフト)」、「フェイス修正」なんかはStudioでしか使えないエフェクトですが、これらがまた超強力かつ利用頻度が高いため正直エフェクトのためだけにStudioにしてしまってもいいんじゃないかと考えています(まだまだあります!)。

と、こんなカンジで「無償版でイイ感触を得たのであればStudioへの移行は早い段階で検討した方がいいかもよ」というお話でした。

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