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ブラマジ東京本社でのトレーニング記

GW最中だけれど、晴れ渡った空の元DaVinci Resolve認定トレーナーだけのトレーニングイベントのためにブラックマジックデザイン東京本社に行ってきた。
東京本社から近い東北沢駅は自宅からアクセスの悪いところにあるから毎回大変、新宿やら渋谷、せめて原宿あたりに構えてくれとよく思う。

その東北沢駅を出たすぐのところで山本さんに遭遇したんで一緒にブラマジへ。開始30分前に到着したあとは最近謎の昇進を果たしたと噂の岡野さんやブラマジ所属の江戸っ子、石井さんらと雑談しながら会場を見渡しているとありました発売されたばかりのMicro Color Panel。

本社内でMicro Color Panelを発見。左が英語版、右がまだ未発売の日本語版。
本社内でMicro Color Panelを発見。左が英語版、右がまだ未発売の日本語版。

Mini Panelユーザーの僕でもかなり気になっていた超高機能なカラーグレーディング用パネル、早速使わせてもらったが使い勝手は良さげ。機能性に関しては部分的にMini Panelを凌駕しているし軽くコンパクト、これで売れないワケがない。
ボールやボタン、その他の素材の質感に関しては旧機種であるMicro Panelにかなり劣ると感じた(ニュアンス的にはSpeed EditorとEditor Keyboardの違いに近いけれど、それ以上に差があるイメージ)ものの、製品の性格そのものが変わっているため単純な比較はできないし、やっぱりワクワクするデバイスでずっと触っていた。

その後は到着したいつもの面々、小町さんや小島さん、メタルゾンビこと渡辺さんらとあいさつやら近況報告をしあってイベント開始、DaVinci Resolve 19に搭載された最新機能についてのレクチャーを5時間超に渡って受けた。
僕と小町さんと渡辺さんの3人は会場に用意されていなかったビールを裏技的に入手(石井さんから強引にもらった)し、質問や要望、不具合レポートなどが飛び交う楽しい時間になった。

DaVinci Resolve 19は凄い、追加機能の説明だけで5時間を超える量であるだけじゃなく作り手のことを尊重しつつサポートすることに徹したアップデート。Replay Editorの登場でこれまで以上に膨張したシステムはちょっと怖いけども、そのReplay Editorを使った新機能はどれもワクワクするもので改めてDaVinci Resolveスゲーな時間と空間だった。

あ〜、本当に楽しかった。

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