本日、DaVinci Resolve 18.6.6がリリースされた。
信頼している情報筋でありDaVinci Resolve認定トレーナーであるyamaQさんこと山本さんは前回のバージョンが18.6最後のアップデートと予想されていた(僕もそう思っていた)が、その予想を裏切ったカタチになる。
アップデートの内容を見る限りでは小幅な修正に思えるが、周りでは多くの不具合に悩まされている人はそれなりの数いたため全体的な安定性の向上も果たしていると期待したいところ。18.6の最終バージョン(多分)と思えば安定性を求める人にとってアップデートはマストだ。
アップデートする方はライブラリのバックアップをとった上でのアップデートをオススメする。
Blackmagic Designサポートページ
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/
以下は本アップデートにおける修正・改善点。なお、翻訳には翻訳サービスである「DeepL」を利用している。
アップデートのハイライト
- Panasonic AVC 100および50をMXF Op Atomフォーマットでエンコード可能。
- QuickTime でビッグエンディアン LPCM オーディオをエンコードするオプション。
- 一部の QuickTime メディアにおけるデフォルトのアルファモード解釈に対応しました。
- Windows の一部のプロジェクト設定で、誤ったパスセパレーターに対応しました。
- 一部の Sony XAVC H クリップがオフラインとして表示される問題に対応しました。
- Sony 8K X-OCN クリップのトリミングにおけるメディア管理の問題に対処しました。
グラフィック制作・PVやYouTube用の映像制作をやりつつ、YouTubeでのチャンネル運営サポートやコンサルティング、勉強会といったことを扱ってます。
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