本日未明に発表された新型iPhoneたち。
無印にProにMax、そしてそこに加わるカタチでAirが登場し合計4つのiPhoneがシリーズとした並んだわけですが個人的にはとても不満。
何が不満って「巨大すぎ」で「重すぎ」る。携帯電話でゲームはおろか動画視聴すらほとんどしない僕にとって性能を大きく抑制してでも小さく軽い、そんなiPhoneの登場を待ち望んでいます。
「それならAndroid端末にすればいい」と言われそうですがそれは困る、サポートがすぐ切られそうだし根本的な使い勝手が複雑なデバイスを長期間所有するのは面倒なのです。
そこで、叶わぬ願いとは知りつつもAppleの公式サイトから拝借したiPhone 17の画像を加工して自分的「理想のiPhone 17」を作ってみたのがこちら。

まず筐体サイズは縦幅を大きく抑制しiPhone4〜5あたりの頃の比率に近づけます。その上でディスプレイのサイズを4〜4.5インチ、どんなに大きくても4インチ以内に収めたいところです。
この時点できっと無駄な贅肉は大きく削れて重量は100グラム前半になっているでしょう、これでポケットにすんなり入りつつ長時間通話していても手首が疲れることはなくなります。
たったこれだけでグッと魅力的になったiPhone 17ですがもうひと押ししてみます。
今のiPhoneの地味な欠点、それは部屋が真っ暗だと床に転がったiPhoneの天面と背面の見分けが見た目ではもちろん、気をつけて手探りしないと判断できませんがこれはイケない…ついでに両側面を上からむんずと掴み上げることも難しい形状ですから初代iPhoneや3GSの頃のような可愛らしいカーブを側面に与えてやりましょう。
これで目を閉じていてもすぐにiPhoneの向きを判別できるし、カンタンに持ち上げることができるようになりました。
ここまでくればもう(自分的に)相当な魅力で溢れたiPhone 17ですが、最後の締めとして背面にデカデカと鎮座している邪魔なカメラを取り除きます。
画素数は400〜800万画素もあれば十分、iPhone 3GSや4の頃のような出っ張りのない丸ポッチ上のレンズを配置すれば完成です。
思い返せばどんどん巨大化してきたカメラレンズなiPhoneシリーズにおいて、時々出てくるちっちゃいモデル(SEシリーズやminiなど)たち。聞くところによればあまり売れないから定着しないということですが、世のミニマリストたちはずっとこんなiPhoneを待っている(と思う)のです、Appleさん。
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割とヒマな人、2019年頃にアドビ製品を全部絶った「脱アドビ」を達成。
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